ナイロン100℃ 44th SESSION
『ちょっと、まってください』

CAST&STAFF

出演者
三宅弘城 大倉孝二 みのすけ 犬山イヌコ 峯村リエ 
村岡希美 藤田秀世 廣川三憲 木乃江祐希 小園茉奈 / 
水野美紀 遠藤雄弥 マギー

THEATER&SCHEDULE

東京公演

公演日開演時間
11/10(金)19:00
11/11(土)18:00
11/12(日)13:00
11/13(月)休演日
11/14(火)19:00
11/15(水)14:00
19:00
11/16(木)19:00
11/17(金)19:00
11/18(土)13:00
18:00
11/19(日)13:00
11/20(月)休演日
11/21(火)19:00
11/22(水)14:00
19:00
11/23(木・祝)14:00
11/24(金)19:00
11/25(土)13:00
18:00
11/26(日)13:00
11/27(月)休演日
11/28(火)19:00
11/29(水)14:00
19:00
11/30(木)19:00
12/1(金)19:00
12/2(土)13:00
18:00
12/3(日)13:00
会場情報
公演日:
2017年11月10日(金)〜12月3日(日)
料金:
6,900円(前売・当日共/全席指定/税込)、学生割引券:4,300円(前売のみ/税込/チケットぴあのみ)
会場名:
下北沢 本多劇場
住所:
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お問い合わせ:
キューブ:03-5485-2252(平日12:00-18:00)

※11/22(水)昼夜公演は収録のため、客席にカメラが入る予定です。予めご了承ください。

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

三重公演

公演日開演時間
12/6(水)19:00
会場情報
公演日:
2017年12月6日(水)
料金:
1階席:5,500円、2階席:3,500円、学割20(学生は各席20%割引)
会場名:
三重県総合文化センター 三重県文化会館 中ホール
住所:
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お問い合わせ:
三重県文化会館チケットカウンター 059-233-1122

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

兵庫公演

公演日開演時間
12/9(土)13:00
18:00
12/10(日)13:00
会場情報
公演日:
2017年12月9日(土).10日(日)
料金:
全席:7,500円
会場名:
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
住所:
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お問い合わせ:
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

広島公演

公演日開演時間
12/12(火)19:00
会場情報
公演日:
2017年12月12日(火)
料金:
全席:7,500円、U-25チケット(観劇時25歳以下対象):5,000円
会場名:
JMSアステールプラザ 大ホール
住所:
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お問い合わせ:
TSS事業部 082-253-1010(平日10:00-18:00)

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

北九州公演

公演日開演時間
12/16(土)13:00
18:00
12/17(日)13:00
会場情報
公演日:
2017年12月16日(土).17日(日)
料金:
一般:6,000円 ユース:4,000円(24歳以下・要身分証提示)
高校生〔的〕チケット:1,500円(枚数限定、劇場窓口・前売のみ取扱)
会場名:
北九州芸術劇場 中劇場
住所:
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お問い合わせ:
北九州芸術劇場 093-562-2655(10:00-19:00)

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

新潟公演

公演日開演時間
12/20(水)18:30
会場情報
公演日:
2017年12月20日(水)
料金:
S席:6,500円 A席:5,500円 U25シート:2,500円(25歳以下対象)
会場名:
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
住所:
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お問い合わせ:
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00-19:00/休館日は除く)

【上演時間】
1幕 1時間35分 (休憩 15分) 2幕 1時間20分 合計 3時間10分

【KERAからのコメント】

大変お待たせしてしまった。ナイロン100℃の公演、2年前の「消失」は再演だった。新作は3年ぶりとなる。再始動を謳うのはどうにも大袈裟だが、また、もう少しの間、劇団員と共に、少々歳をとった今の我々にしか創り得ない舞台を創り続けようと思っている。
この度書こうと考えているのは乞食と金持ちが入れ替わる物語だ。と書くと「そりゃ、あれじゃないか、『王子と乞食』じゃないか」と言う者もあろう。敢えて否定せず、観て驚いてもらう手もなくはないものの、やはりここはキッパリと言っておく。「まっっっっったく違います」。まず、王子は出ない。乞食と入れ替わるのは金持ちであり、また、金持ちも乞食も「家族」、つまり複数だ。単数より多い。多けりゃ勝ちというものではないが。
現代における道化としての、金持ちの家族と乞食の家族。彼らは、紋切型の言葉で言えば日常的な生活空間からこぼれ落ちた人々だが、それだけに、或る演劇的な佇まいを見せている。彼らほど、我々の今を代表する道化師にふさわしい者たちはいない。
これ以上のことは、ちょっと、まってください。

主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ