NYLON100℃ 32nd SESSION 15years Anniversary
「シャープさんフラットさん」

CAST&STAFF

出演者
☆ホワイトチーム
三宅弘城、松永玲子、村岡希美、廣川三憲、新谷真弓、安澤千草、藤田秀世、吉増裕士、皆戸麻衣、
杉山薫、眼鏡太郎、大倉孝二/佐藤江梨子、清水宏、 六角慎司河原雅彦

★ブラックチーム
大倉孝二、犬山イヌコ、 みのすけ、峯村リエ、長田奈麻、植木夏十、喜安浩平、大山鎬則、廻飛雄、
柚木幹斗、三宅弘城/小池栄子、坂井真紀、住田隆、マギー

THEATER&SCHEDULE

東京公演

公演日開演時間
9/16(火)19:00 ★
9/17(水)19:00 ☆
9/18(木)19:00 ★
9/19(金)19:00 ☆
9/20(土)13:30 ☆
19:30 ★
9/21(日)13:00 ★
19:00 ☆
9/22(月)休演日
9/23(火)13:00 ☆
19:00 ★
9/24(水)19:00 ☆
9/25(木)13:00 ★
19:00 ☆
9/26(金)19:00 ★
9/27(土)13:30 ★
19:30 ☆
9/28(日)13:00 ★
19:00 ☆
9/29(月)休演日
9/30(火)13:00 ☆
19:00 ★
10/1(水)19:00 ☆
10/2(木)13:00 ☆
19:00 ★
10/3(金)19:00 ★
10/4(土)13:30 ☆
19:30 ★
10/5(日)13:00 ★
19:00 ☆
10/6(月)休演日
10/7(火)19:00 ★
10/8(水)19:00 ☆
10/9(木)13:00 ☆
19:00 ★
10/10(金)19:00 ★
10/11(土)13:30 ★
19:30 ☆
10/12(日)13:00 ☆
19:00 ★
10/13(月)19:00 ☆
10/14(火)13:00 ★
19:00 ☆
10/15(水)休演日
10/16(木)13:00 ★
19:00 ☆
10/17(金)13:00 ☆
19:00 ★
10/18(土)13:30 ☆
19:30 ★
10/19(日)13:00 ★
19:00 ☆
会場情報
公演日:
2008年9月16日(火)〜10月19日(日)
料金:
6,800円(全席指定・税込)
※バージョンセット券 12,000円【cubit clubのみの期間限定取扱い※終了しました。】 (全席指定・税込)


【当日券情報】 ★受付方法:公演日前日に(昼、夜公演ともに)朝10:00~昼12:00
電子チケットぴあ当日券専用ダイヤル
0570(02)9998にて、当日券販売整理番号を電話予約できます。
★枚数制限:一人1公演のみ2枚まで

※お問い合わせはキューブファンクラブ事務局03-5485-8886(平日12時~18時)


◆電子チケットぴあ 発売初日特電: 0570-02-9922
8/10以降 0570-02-9999(Pコード388-017)
http://pia.jp/t/

◆ローソンチケット 
0570-084-003(Lコード30095)
0570-000-407(オペレーター)
インターネット予約 http://l-tike.com (PC・携帯共通)

◆イープラス http://eplus.jp

◆ 本多劇場窓口 03-3468-0030
会場名:
下北沢 本多劇場
お問い合わせ:
キューブ 03-5485-8886(平日12:00~18:00)

☆ホワイトチーム
★ブラックチーム

ナイロン100℃を結成して15年が経つ。
だから今回の公演は一応15周年記念公演なのであり、今後もう二度とナイロンの15周年記念公演はないだろうから、
そうした意味でもこの舞台は非常に重要な公演なのであろうか?わかりません。

で、久々の二本立て興行だ。
三宅弘城と大倉孝二以外の劇団員を2チームに分け、それぞれに客演の方々を迎える。
三宅と大倉だけは両方に出演するが、異なる役を演じる。

同一演目、同一セット。ただし、ストーリーは同じでも、
かなり異なる印象を残すだろうことが予想されるのは、台本のかなりの部分や演出を、
2チームで使い分けようと考えているからだ。もちろん結末も。

よく、台本執筆の際に、「こうなるのもアリだし、ああなるのもアリだし・・・・」と、
展開の選択に迷うことがある。そこで悩んでこそよい作品が生まれる。

でも今回ばかりはあまり悩まず、部分的にではあるが、両方選ぶことを選ぼうと思う。
二本あるからそれができる。吟味などせず、Aを一方に、Bを一方に振ればいい。
15周年アニバーサリーなんだからいいじゃないか。それはそれで大変なんだよ。うるさいな、
ほっといてくれ。いや、観に来てくれ、がんばるから、観たい人だけ。

片チームだけ観ても充分楽しめるし、両チーム観ると別の楽しみが付加される。そんな二本立てだ。

「笑いと人生」に材をとったパラノイアックでシビアな物語になるのではないか。
少し恥ずかしいけれど、「半自伝的」と言ってもよい作品になりそうだ。
「半」だから、半分は創作である。
どこが事実でどこが創作なのかは、観て、想像するがいい。したくなければしなければいい。


主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ